特許
J-GLOBAL ID:200903076056678508

高速撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029749
公開番号(公開出願番号):特開平5-236364
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は、動画像を高速撮影するとともに高速撮影しても高画質の画像が得られ、かつ全画面読出しと部分(画面)読出しで異なるフレーム速度が得られ、また、面撮像センサの部分読出し時にブロックを構成するライン走査数を減少させてより一層の高速化を図った高速撮影装置を提供することにある。【構成】本発明に係る高速撮影装置は、多数の光電変換素子30を二次元配列して面撮像センサ3を構成し、この面撮像センサ3の光電変換素子群を複数列毎にブロック化して複数のブロックB1 〜B16に区画し、各ブロックB1 〜B16の光電変換素子列をライン走査してビデオ信号を出力する高速撮影装置において、前記面撮像センサの1/N(Nは2以上の整数)の選択対象領域20aをライン走査する際、上記選択対象領域20aのブロックB1 〜B16をそれぞれN個ずつの小ブロックに区分けする一方、各小ブロック共通番目の光電変換素子列のラインを選択して並列にライン走査させる走査手段21を設けたものである。
請求項(抜粋):
多数の光電変換素子を二次元配列して面撮像センサを構成し、この面撮像センサの光電変換素子群を複数列毎にブロック化して複数のブロックに区画し、各ブロックの光電変換素子列をライン走査してビデオ信号を出力する高速撮影装置において、前記面撮像センサの1/N(Nは2以上の整数)の選択対象領域をライン走査する際、上記選択対象領域のブロックをそれぞれN個ずつの小ブロックに区分けする一方、各小ブロック共通番目の光電変換素子列のラインを選択して並列にライン走査させる走査手段を設け、この走査手段をドライブさせる駆動回路を設けたことを特徴とする高速撮影装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/225

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