特許
J-GLOBAL ID:200903076058649734
果菜類の環境制御貯蔵方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320384
公開番号(公開出願番号):特開平10-155418
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】設備費の低減、消費電力の低減,及び操作の単純化と保守の容易性を確保が実現できない課題があった。【解決手段】貯蔵庫の農作物の鮮度保持に必要なCO2 の濃度保持,エチレン,アセトアルデヒド,テルペン等の揮発性有機物質の除去を行う果菜類の環境制御貯蔵方法において、高シリカゼオライト(5) を充填した吸着塔(6) を使用し、貯蔵庫(1) の揮発性有機物質を含有する貯蔵庫内ガスの濃度が高い条件下では、CO2 ,揮発性有機物質を含有する貯蔵庫内ガスを前記高シリカゼオライト(5) と接触せしめてCO2 ,揮発性有機物質の吸着を行なった後、高シリカゼオライト(5) に吸着したCO2 ,揮発性有機物質を系外へ放出することを特徴とする果菜類の環境制御貯蔵方法。
請求項(抜粋):
貯蔵庫の農作物の鮮度保持に必要なCO2 の濃度保持,エチレン,アセトアルデヒド,テルペン等の揮発性有機物質の除去を行う果菜類の環境制御貯蔵方法において、高シリカゼオライトを充填した吸着塔を使用し、貯蔵庫の揮発性有機物質を含有する貯蔵庫内ガスの濃度が高い条件下では、CO2 ,揮発性有機物質を含有する貯蔵庫内ガスを前記高シリカゼオライトと接触せしめてCO2 ,揮発性有機物質の吸着を行なった後、高シリカゼオライトに吸着したCO2 ,揮発性有機物質を系外へ放出することを特徴とする果菜類の環境制御貯蔵方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A23B 7/148
, B01J 20/18 B
引用特許:
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