特許
J-GLOBAL ID:200903076059131321

油圧ショベル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323573
公開番号(公開出願番号):特開平8-158404
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】エンジン以外に電動機を油圧ポンプの駆動源として備えた油圧ショベルにおいて、油圧源の構成を簡略化、省スペース化し、もってトンネル工事や地下工事に好適なコンパクト化された油圧ショベルを提供し、これらの工事における作業能率を向上させる。【構成】クローラ式下部走行体1a上に旋回装置1bを介して上部旋回体1cを設置する。上部旋回体1cの運転室1fの反対側に、エンジン3と電動機4と油圧ポンプ2とを同軸上に縦並びに設置する。上部旋回体1cの後部に設置するカウンタウエイト22を、運転室の高さの1/2から運転室と同じ高さまでの範囲に設定する。上部旋回体1cおよびカウンタウエイト22の後端が下部走行体1aの後端から後方に突出しない構造とする。
請求項(抜粋):
クローラ式下部走行体上に旋回装置を介して上部旋回体を設置し、該上部旋回体に搭載する油圧ポンプの駆動源としてエンジンと電動機とを備えるとともに、上部旋回体の運転室の反対側に、エンジンと電動機と油圧ポンプとを同軸上に縦並びに設置し、運転室の高さの1/2から運転室と同じ高さまでの範囲の高さを有するカウンタウエイトを上部旋回体の後部に搭載し、上部旋回体およびカウンタウエイトの後端が下部走行体の後端から後方に突出しない構造としたことを特徴とする油圧ショベル。
IPC (3件):
E02F 9/00 ,  E02F 9/18 ,  E21D 9/10

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