特許
J-GLOBAL ID:200903076060679187

省電型交流自動電圧調整器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027231
公開番号(公開出願番号):特開平7-210259
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 交流電源と交流電気機器の間に設置し、交流電気機器の動作電圧を任意設定の電圧値となるように調整する装置であり、そのため新しい方式の直列変圧器の巻数比又は変圧比を電流の比較的小さい1次側でディジタル的な連続制御、又は摺動式のアナログ的な連続制御で、負荷電圧の過不足電圧のみをフィードバック制御する高効率で信頼性の高い省電型交流自動電圧調整器に関する。【構成】 交流電源1と負荷7との間に直列に接続した負荷電圧調整手段としての変圧器4と、昇圧又は降圧のための極性切替器2と、1次巻線の巻数を制御して変圧器4の2次電圧E2を調整する巻線操作部3と、フィードバック信号検出手段として負荷電圧ELを検出する電圧検出部6と、検出電圧と基準電圧の偏差をアナログ-ディジタル変換器53でディジタルに変換して巻数制御信号と極性切替信号を生成し、巻線操作部3に作用する自動調節部5とから成る。
請求項(抜粋):
交流電源と負荷との間に、負荷電圧を調整する手段として、直列に接続した2次巻線及び複数個の1次巻線を持った特殊変圧器と、交流電源電圧の昇圧又は降圧の切り替えを行う極性切替手段と、負荷時に変圧器の巻数比を制御するために、1次巻線の各巻線の接続の組合せを切り替えて2次巻線の出力電圧を可変にする巻線操作手段と、負荷電圧を検出する電圧検出手段と、検出された負荷電圧と予め設定された基準電圧とを比較し、そのアナログの偏差をディジタルに変換して巻線操作手段を駆動し、その電圧の偏差が零となるようにディジタル的に特殊変圧器2次巻線の出力電圧を制御する自動調節手段と、から成ることを特徴とする交流自動電圧調整器。
IPC (4件):
G05F 1/20 ,  G05F 1/24 ,  H02J 3/00 ,  H02J 3/12

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