特許
J-GLOBAL ID:200903076064478933

眼鏡レンズの決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275077
公開番号(公開出願番号):特開2000-111846
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 処方非点収差を有する円環状表面を付加することにより、乱視用眼鏡の装着者に対して導入される収差を回避する。【解決手段】 非点収差が処方された眼鏡装着者に対する眼鏡レンズを最適化により決定する方法であって、ターゲット・レンズを選択する段階と、複数の視線方向において且つ目と関連された基準フレームにおいて、ワーキング・レンズの拡大能と上記ターゲット・レンズのパワーとの間の差と、処方非点収差とワーキング・レンズにより生成された非点収差との間の差とを最小化すべく、ワーキング・レンズを改変する段階と、を備える、眼鏡レンズの決定方法が提供される。
請求項(抜粋):
最適化によって非点収差が処方された眼鏡装着者に対する眼鏡レンズを決定する方法であって、出発レンズを選択し、前記出発レンズと等しいワーキング・レンズを定義し、ターゲット・レンズを選択し、複数の視線方向及び目と関連した基準フレームにおいて、前記ワーキング・レンズのパワーと前記ターゲット・レンズのパワーとの差及び前記ターゲット・レンズの残存非点収差と非点収差との差を最小化するように、前記ワーキング・レンズを修正するステップを有し、前記残存非点収差は、目と関連した基準フレーム内における振幅及びその軸に関し且つ各視線方向に対して、処方された非点収差と前記ワーキング・レンズによって生成された非点収差との差として定義されることを特徴とする眼鏡レンズの決定方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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