特許
J-GLOBAL ID:200903076065372950

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-306950
公開番号(公開出願番号):特開平5-119611
出願日: 1991年10月26日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 感光体ドラム1や現像ローラ4の偏心によって感光体ドラム1表面と現像ローラ4表面との間隙が変化し現像電界強度が変化した場合に、現像電界強度の変化による感光体ドラム1表面へのトナー付着量の変化を防止するように現像ローラ4上のトナー量を変化させて一定の画像濃度を得る。【構成】 先端部の一方の稜線部が現像ローラ2表面に接触するように設けられた絶縁性弾性材料からなる板状の薄層化ブレード5の他方の稜線部が、感光体ドラム1表面に接触するように現像装置2を複写機内の定位置に配置する。この薄層化ブレード5の厚みは、感光体ドラム1表面と現像ローラ表面との間隙の大きさを、現像に適した間隙になるように設定しておく。この薄層化ブレード5は上記間隙が減少した場合には圧接力が増大してトナー層厚を減少させ、逆に上記間隙が増大した場合にはトナー層厚を増大させる。
請求項(抜粋):
潜像担持体と現像剤担持体とを互いの表面が所定の間隙をおいて対向するように配置し、現像剤担持体上のトナーで潜像担持体上の潜像を現像させる画像形成装置において、現像剤担持体表面に軸線方向にわたって接触し現像剤担持体上のトナー層厚を規制する薄層化部材を、潜像担持体表面にも軸線方向にわたって接触するように配設し、且つ潜像担持体と現像剤担持体とを互いに対向する領域で互いの表面が同方向に移動するように駆動する駆動手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/00 303

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