特許
J-GLOBAL ID:200903076065569517

エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158654
公開番号(公開出願番号):特開平5-005442
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの急減速時に燃料の気化・霧化性の向上およびエンブレの強化とエンスト防止との両立を図る。【構成】 エンジン回転数が所定値より高い減速時には、燃料カットを行い、減速状態が終了すると燃料供給状態に復帰する。そして、減速初期の燃料カット時には、ISCバルブを一度全開状態にし、燃料カット中はISCバルブを全閉状態としてバイパスエア量を減量する。また、燃料復帰後所定時間経過後においては、ISCバルブを復帰後の所定デューティにより開作動してバイパスエア量を増量する。その場合、減速時の負圧が大きいほどバイパスエア量の増量量を大きく設定する。
請求項(抜粋):
エンジンの減速状態を検出する減速検出手段の出力を受け、エンジンが所定の減速状態にある時に燃料供給装置による該エンジンへの燃料の供給を停止する減速時燃料供給停止手段と、前記減速状態が終了した時に燃料供給を復帰させる燃料復帰手段とを備えたエンジンの吸気装置であって、前記減速時燃料供給停止手段による燃料供給の停止中にエンジンへの吸入空気量を減量補正する吸入空気量減量補正手段と、前記燃料復帰手段により燃料供給が復帰してから所定時間後に前記吸入空気量を増量補正する吸入空気量増量補正手段を備えたことを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (2件):
F02D 41/12 330 ,  F02D 41/16

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