特許
J-GLOBAL ID:200903076066885285

太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015356
公開番号(公開出願番号):特開2002-218654
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 効率よくピークカット運転できるようにし、蓄電池の容量を小さくし、システム全体のコストの低減化を図ること。【解決手段】 インバータ4を複数個に分割し、出力の総和が一台で運転する場合と等しくなるように並列接続する。商用電源系統の使用電力量が予め定められた設定値を超えると、コントローラ7はピークカット運転モードの指示を出し、予め定められた設定値からの使用電力量の超過分に応じて、スイッチ81 〜8nを順次閉じる。これにより、太陽電池の出力電力で不足する電力を、蓄電池6からの放電で補うことができ、太陽電池5の出力が日射量の関係で少ない場合でも、ピークカットに必要な電力量にほぼ等しい電力量だけを蓄電池6から供給することができる。
請求項(抜粋):
太陽電池と、蓄電池と、上記太陽電池、蓄電池、または、その両方の出力電力を商用電源系統に供給するためのインバータと、商用電源系統の使用電力量を監視してシステムを制御するコントローラとを備え、上記コントローラは、商用電源系統の使用電力量がコントローラの予め定められた設定値を超えたとき、太陽電池の出力電力で不足する電力を、蓄電池から放電して補うことにより、インバータの最大出力電力で商用電源系統に電力供給する太陽光発電システムにおいて、上記インバータを複数個に分割し、出力の総和が一台で運転する場合と等しくなるように並列接続し、上記コントローラは、予め定められた設定値からの使用電力量の超過分に応じて、上記インバータの運転台数を制御することにより、商用電源の使用電力量を目標値以下に抑えることを特徴とする太陽光発電システム。
IPC (5件):
H02J 3/32 ,  G05F 1/67 ,  H02J 3/38 ,  H02J 3/46 ,  H02J 7/35
FI (5件):
H02J 3/32 ,  G05F 1/67 A ,  H02J 3/38 G ,  H02J 3/46 D ,  H02J 7/35 K
Fターム (22件):
5G003AA01 ,  5G003BA02 ,  5G003DA15 ,  5G003DA18 ,  5G003GB06 ,  5G066HB03 ,  5G066HB06 ,  5G066HB09 ,  5G066JA03 ,  5G066JB03 ,  5G066KA12 ,  5H420BB14 ,  5H420CC03 ,  5H420CC06 ,  5H420DD03 ,  5H420EA37 ,  5H420EA39 ,  5H420EA48 ,  5H420EB16 ,  5H420FF05 ,  5H420FF26 ,  5H420LL10

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