特許
J-GLOBAL ID:200903076067048964

取付システムおよびそれを含む車両用シートアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤井 紘一 ,  依田 孝次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-331337
公開番号(公開出願番号):特開2009-096469
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】マウント、ラッチ、係合部材、ピン、およびプレートを備えた取付システムを開示する。【解決手段】マウントは車両に取り付けられ、横軸を画定し、物体の第1部分36は、物体の第2部分50に接続されたラッチ42が前記車両に取り付けられた係合部材44と選択的に係合する設計位置まで物体が前記軸を中心に枢動できるように、マウントに取り付けられる。プレート48にはスロットがあり、スロットの長手方向の両側には1対の連続ソケットがある。ピンは第2部分50に接続され、物体がその設計位置まで移動する間にスロット内にスロットの閉端まで移動する。ソケットは、物体の変形により、ピンがその内部にそれぞれ後方限界位置および前方限界位置まで長手方向に移動することを可能にする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両および前記車両に取り付けられる物体に使用するための取付システムであって、前記物体は第1部分および第2部分を有しており、前記車両は前端、後端、前記前端と前記後端との間に伸長する長手軸、および前記長手軸に対して実質的に直角に配置される横軸を有しており、前記取付システムは、 前記車両に近接する側方第1枢軸を画定し、かつ前記第1枢軸を中心として前記物体を設計位置まで枢動できるように前記物体の第1部分を前記車両に取り付けるための取付手段と、 使用中に前記物体の第2部分に取り付けられるラッチ部材と、 使用中に前記車両に取り付けられ、前記物体がその設計位置にあるときに前記ラッチ部材と選択的に確実に係合するようになっているラッチ係合部材と、 使用中に前記物体の第2部分に前記ラッチ部材と横方向に間隔をおいた関係に取り付けられるストライカピンと、 開端および閉端を有するスロットを提供し、且つ、前記スロットの片側にそれと接して配置されたソケットをさらに提供するストライカプレートであって、前記ソケットが前記スロットに対して前方に配置されると共に、前記物体のその設計位置への前記枢動中に、前記ストライカピンが前記スロットの開端内に移動し且つ前記スロットに沿って、前記スロットの閉端に隣接し前記ソケットに長手方向に後方に隣接する設計位置まで移動するように構成された作動位置で前記車両に使用中に取り付けられるストライカプレートと を備えており、 前記ソケットが、使用中に、車両の前方破壊条件下で、前記物体の変形の作用によって、ソケット内への前記ストライカピンの前方限界位置までの長手方向の移動が可能になり、そこで前記ストライカプレートが前記ストライカピンに接触して前記ストライカピンのさらなる長手方向の前方移動が阻止されるような形状および寸法に形成されており、前記ストライカピンが前方限界位置にあるときに、前記ストライカプレートが前記ストライカピンと接触して前記ストライカピンの垂直方向の移動を阻止するように構成された取付システム。
IPC (1件):
B60N 2/30
FI (1件):
B60N2/30
Fターム (3件):
3B087BD01 ,  3B087CA12 ,  3B087DA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-159622   出願人:ダイハツ工業株式会社

前のページに戻る