特許
J-GLOBAL ID：200903076067896973

干渉波電力測定装置、干渉波電力測定方法、送信電力制御装置及び送信電力制御方法

発明者：
大崎 吉晴

大崎 吉晴 について

, 
宮 和行

宮 和行 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 鷲田 公一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-271777
公開番号（公開出願番号）：特開2003-087171
出願日： 2001年09月07日
公開日（公表日）： 2003年03月20日
要約：
【要約】【課題】 マルチパス信号に含まれる希望波電力と干渉波電力とに基づいて送信電力を制御する場合に、他の通信チャネルへの影響を最小限に抑えて高品質の通信を行うことができるようにすること。【解決手段】 全ての干渉要因が反映された第1のSIR(SIR1)値のみならず、マルチパス干渉に起因する電力値成分を除去した第2のSIR(SIR2)値を用いて送信電力を制御する。この際、全干渉成分に対してマルチパス干渉成分の割合が大きい場合には送信電力を増減させず、マルチパス干渉の割合が小さい場合には送信電力を増減させる。
請求項（抜粋）：
マルチパス受信信号を受信し、当該マルチパス受信信号に含まれる干渉波電力を測定する干渉波電力測定装置において、マルチパス受信信号の希望波電力を測定する希望波電力測定手段と、前記マルチパス受信信号の干渉波電力を第1の干渉波電力として測定する第1の干渉波電力測定手段と、前記希望波電力測定手段により測定された希望波電力及び前記第1の干渉波電力測定手段により測定された前記第1の干渉波電力に基づいて、前記第1の干渉波電力からマルチパス干渉に起因する電力成分を除去した第2の干渉波電力を求める第2の干渉波電力測定手段とを具備することを特徴とする干渉波電力測定装置。
IPC (4件)：
H04B 7/26 ,  H04B 7/26 102 ,  H04B 17/00 ,  H04J 13/00
FI (5件)：
H04B 7/26 102 ,  H04B 17/00 C ,  H04B 17/00 M ,  H04B 7/26 K ,  H04J 13/00 A
Fターム (17件)：
5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K042AA06 ,  5K042DA01 ,  5K042EA14 ,  5K042FA11 ,  5K042GA02 ,  5K042GA12 ,  5K067AA02 ,  5K067AA33 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K067HH21 ,  5K067LL11
引用特許：
出願人引用 (3件)

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