特許
J-GLOBAL ID:200903076068127574

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-226086
公開番号(公開出願番号):特開2000-051463
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 特定遊技状態中における遊技者にとって有利な状態への制御に変化性を持たせて興趣を向上させるとともに、特定遊技状態中において可変表示条件の成立が無視されて遊技者が不満に思うことを極力防止する。【解決手段】 特定遊技状態中において可変入賞球装置を開放させるか否かや開放時間や開放状態における入賞上限個数等を抽選により決定し、その抽選を、打玉の始動入賞時に抽出したランダムカウンタのカウント値に基づいて行なうようにした。
請求項(抜粋):
打玉を遊技領域に打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、表示状態が変化可能な可変表示装置と、該可変表示装置の表示結果を導出表示させるための予め定められた可変表示条件が成立した場合に、前記可変表示装置の表示結果を導出表示させるための可変表示制御を行なう可変表示制御手段と、前記遊技領域に設けられ、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置と、前記可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様になった場合に、遊技状態を遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する特定遊技状態制御手段とを含み、該特定遊技状態制御手段は、前記可変表示条件の成立に伴って抽選用データを抽出して該抽選用データに基づいて抽選を行なう手段であって、前記特定遊技状態の進行に応じて遊技者に付与する価値の付与態様を決めるための抽選を所定の上限抽選回数の範囲内で複数回行なう抽選手段と、前記可変入賞球装置を第1の状態に制御した後第2の状態にする制御を所定の繰返し上限回数の範囲内で実行可能な入賞球装置制御手段と、前記特定遊技状態の進行に応じて前記抽選手段による複数回の抽選結果に従って遊技者に付与する価値の付与態様を制御する価値付与態様制御手段を含むことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 333
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 333 Z
Fターム (9件):
2C088AA03 ,  2C088AA06 ,  2C088AA09 ,  2C088AA25 ,  2C088AA33 ,  2C088AA39 ,  2C088AA79 ,  2C088EB55 ,  2C088EB56

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