特許
J-GLOBAL ID:200903076069169777

漏電遮断器の漏電電流検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128688
公開番号(公開出願番号):特開平8-321249
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】零相変流器の1次側の電線の周囲に形成される磁界や、漏電電流検出装置の外部で生じる磁界による電子回路部の誤動作を防止する。【構成】零相変流器32は主電路に挿入された電路導体が貫通する中央孔を備え、回路基板36の一面に実装される。また、回路基板36には零相変流器32の2次出力に基づいて電路導体を通過する不平衡電流を検出する電子回路部も実装される。回路基板36はセンサケース37に収納される。回路基板36における零相変流器32の実装面に対する反対面とセンサケース37の内面との間に、回路基板36の上記反対面をほぼ全面に亙って覆う磁気シールド板85a,85bが配設される。
請求項(抜粋):
接点装置を通る主電路に挿入された電路導体が貫通する中央孔が形成された零相変流器と、零相変流器が一面に実装され零相変流器の2次出力に基づいて電路導体を通過する不平衡電流を検出する電子回路部が零相変流器とともに実装された回路基板と、回路基板が納装されたセンサケースとを備え、主電路に不平衡電流が生じたときに接点装置を開極させる漏電遮断器の漏電電流検出装置において、回路基板における零相変流器の実装面に対する反対面とセンサケースの内面との間に、回路基板の上記反対面をほぼ全面に亙って覆う磁気シールド板を配設したことを特徴とする漏電遮断器の漏電電流検出装置。
IPC (2件):
H01H 83/02 ,  H01H 83/14
FI (3件):
H01H 83/02 H ,  H01H 83/02 D ,  H01H 83/14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭55-046245
  • 電路機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-192069   出願人:松下電工株式会社
  • 零相電流検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-079546   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-046245
  • 電路機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-192069   出願人:松下電工株式会社
  • 零相電流検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-079546   出願人:三菱電機株式会社

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