電子楽器

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：上島淳一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-129454
公開番号（公開出願番号）：特開平11-305771
出願日： 1998年04月23日
公開日（公表日）： 1999年11月05日
要約：

【要約】【課題】各ループ毎に別々に演奏情報を記憶するようにして、例えば、特定回目のループだけを削除したりするというような編集を行うことを可能とする。【解決手段】楽音または楽音列の生成開始タイミングおよび生成停止タイミングを指定する指定手段と、時系列の演奏情報を順次に再生可能に記憶する演奏情報記憶手段と、生成開始タイミングから生成停止タイミングまでの経過時間が第1の区間の生成時間よりも長いとき、生成開始タイミングから第1の区間の生成時間だけ楽音または楽音列を生成することを示す演奏情報を演奏情報記憶手段に記憶するとともに、生成開始タイミング後の第1の区間が経過した時点からの経過時間について第2の区間の長さ毎に、生成開始タイミング後の第1の区間が経過した時点から第2の区間の生成時間だけ楽音または楽音列を生成することを示す演奏情報を繰り返し演奏情報記憶手段に記憶する演奏情報書き込み手段とを有する。

請求項（抜粋）：

楽音あるいは楽音列の生成開始タイミングおよび楽音あるいは楽音列の生成停止タイミングを指定する指定手段と、時系列の演奏情報を順次に再生可能なように記憶する演奏情報記憶手段と、前記指定手段により指定された生成開始タイミングから生成停止タイミングまでの経過時間が楽音あるいは楽音列の所定の第1の区間の生成時間よりも長いときに、前記指定手段により指定された生成開始タイミングから前記第1の区間の生成時間だけ楽音あるいは楽音列を生成することを示す演奏情報を前記演奏情報記憶手段に記憶するとともに、前記指定手段により指定された生成開始タイミング後の前記第1の区間が経過した時点からの経過時間について、楽音あるいは楽音列の所定の第2の区間の生成時間の長さ毎に、前記指定手段により指定された生成開始タイミング後の前記第1の区間が経過した時点から前記第2の区間の生成時間だけ楽音あるいは楽音列を生成することを示す演奏情報を繰り返し演奏情報記憶手段に記憶する演奏情報書き込み手段とを有する電子楽器。

IPC (2件)：

G10H 1/00 102 , G10H 7/02

FI (2件)：

G10H 1/00 102 Z , G10H 7/00 521 M

引用特許：

審査官引用 (4件)

波形データ編集装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-144624 出願人：ローランド株式会社
特開平4-284497
電子楽器の音素材処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-189480 出願人：ローランド株式会社

全件表示

前のページに戻る