特許
J-GLOBAL ID:200903076074168878
自動変速機の変速制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296349
公開番号(公開出願番号):特開平8-152060
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】運転者の要求に対応する低速段への変速によって、適度なエンジンブレーキを作用させる。【構成】スロットル開度TVOと車速VSPとに基づいて第1の要求変速段を設定する(S18)。そして、平坦路における減速要求時であって(S19:F1=1)、かつ、カーブ走行中でない場合には(S20:F3 =φ)、スロットル操作速度ΔTVOと車速VSPとに基づいて設定した第2の要求変速段と(S21)、前記第1の要求変速段とのうちの低速段側に基づいて変速する(S22)。一方、非平坦路における減速要求時であって(S23:F2 =1)、かつ、カーブ走行中でない場合には(S24:F3 =φ)、加速度ΔVSPと車速VSPとに基づいて設定した第3の要求変速段と(S25)、前記第1の要求変速段とのうちの低速段側に基づいて変速する(S26)。
請求項(抜粋):
エンジン負荷を検出するエンジン負荷検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、前記検出されたエンジン負荷と車速とに基づいて第1の変速段要求を発生する第1の変速段要求発生手段と、スロットルの操作速度を検出するスロットル操作速度検出手段と、前記検出されたスロットル操作速度に基づいて第2の変速段要求を発生する第2の変速段要求発生手段と、車両の減速要求状態を検出する減速要求検出手段と、車両走行路面の勾配を検出する路面勾配検出手段と、前記減速要求検出手段により車両の減速要求状態が検出され、かつ、前記路面勾配検出手段により平坦路走行時であることが検出されているときに、前記第1及び第2の変速段要求のうちの低速段側を変速段として変速制御する平坦路減速要求時変速手段と、を含んで構成されたことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (6件):
F16H 61/04
, F16H 59/54
, F16H 59:24
, F16H 59:44
, F16H 59:48
, F16H 59:66
引用特許:
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