特許
J-GLOBAL ID:200903076074549367

油圧エレベータのロープ伸び検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184959
公開番号(公開出願番号):特開平7-041266
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 間接式の油圧エレベータのロープ伸び量を自動的に検出する装置である。【構成】 プランジャに発光子12をかご1に受光子13を設け、この受光子が出力を発したときのかご1の距離をロータリエンコーダ7をカウントすることにより検出し、上記の距離データを記憶し、要時にこれらのデータの差分を演算してロープ伸びを検出する。
請求項(抜粋):
シリンダ内の油を制御することによりプランジャを上下に移動し、前記プランジャの上部にプーリを設け、このプーリにロープを介してかごを上下に走行させる間接式の油圧エレベータのロープ伸び検出装置において、前記かごと前記プランジャの所定位置が対向したことを検出する位置検出手段と、前記かごと同期して移動する同期装置より所定位置から前記かごまでの距離を検出する距離検出手段と、所定時に前記位置検出手段の信号を発したとき、前記距離検出手段のデータをマイクロコンピュータに入力する入力手段と、前記入力したデータを記憶する記憶手段と、前記データの差分を演算する演算手段と、演算した差分値を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする油圧エレベータのロープ伸び検出装置。
IPC (3件):
B66B 5/02 ,  B66B 7/12 ,  B66B 9/04

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