特許
J-GLOBAL ID:200903076074905180

透光性プレートの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311648
公開番号(公開出願番号):特開平11-141243
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 透光性プレートが装着される枠体の厚さにバラツキがあっても、透光性プレートを枠体の開放部に取り付けた状態で気密性を十分に確保することができるとともに、前記開放部に簡易に取り付けることを可能とする。【解決手段】 ガラス12を扉10の開放部11に固定する手段として保持手段13が設けられている。保持手段13は、開放部11を形成する扉10の表側端縁領域に係合する表額縁16と、表額縁16に係合可能な取付具17と、開放部11の裏側端縁領域に係合し、取付具17を被覆可能な裏額縁19とを備えて構成されており、取付具17の貫通穴39から突出した調整ねじ40を表額縁16に設けられた溝部24にねじ込むことによって、表額縁16と取付具17との相対離間幅が調整され、扉10を表裏より締め付けるようにしてガラス12を強固に保持する。
請求項(抜粋):
内側領域に開放部を備えた枠体の前記開放部を形成する表裏何れか一方の端縁領域に係合する第1の額縁と、前記開放部の何れか他方の端縁領域に係合する第2の額縁とからなる保持手段を備え、前記第1及び第2の額縁の間に透光性プレートを挟み込んでこれを装着可能とした透光性プレートの取付構造において、前記第1及び第2の額縁は相互に離間接近可能に組み合わされるとともに、これら額縁間に跨がる位置に締込手段が設けられ、この締込手段によって前記第1及び第2の額縁間の相対離間幅が調整されて枠体を表裏より締め付ける一方、前記透光性プレートを挟み込んでこれを保持可能としたことを特徴とする透光性プレートの取付構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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