特許
J-GLOBAL ID:200903076075174758

超音波溶着機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-193380
公開番号(公開出願番号):特開平6-029357
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 縦振動及び捩り振動を合成するホーン構造とすることにより円形振動を実現し、メタルボンディング時間を短縮すると共に確実性を向上する。【構成】 超音波溶着機を、スクリュー振動ホーン1と、ホーン(HL)2と、ホーン(Ht)3と、超音波振動子(VL)4と、超音波振動子(Vt)5と、交流電源6と、可変位相回路(P)7と、短棒(S)8と、アンビル9と、ダイ10と、アーム11と、シリンダ12とから構成し、該スクリュー振動ホーン1によりホーン(HL)2の振動とホーン(Ht)3の振動とを合成することにより、円形振動を発生させる。
請求項(抜粋):
超音波振動により溶着を行う超音波溶着機において、第1の超音波振動子と、該第1の超音波振動子の端面の振幅を拡大する第1のホーンと、第2の超音波振動子と、該第2の超音波振動子の端面の振幅を拡大する第2のホーンと、先端部に振動部材を有し前記第1及び第2のホーンから加えられた振動を合成する第3のホーンと、前記第1及び第2のホーンを駆動する電源と、前記第1及び第2の超音波振動子へ駆動信号を供給する信号供給手段とを具備してなり、前記第1のホーンを前記第3のホーンの基端部側に両者の軸方向が同方向となるように装着すると共に、前記第2のホーンを前記第3のホーンの基端部側に両者の軸方向が直交方向またはこれに近い方向となるように装着し、前記信号供給手段が、前記第1の超音波振動子へ供給する駆動信号に対して所定角度位相をずらした駆動信号を前記第2の超音波振動子へ供給する機能を備えていることを特徴とする超音波溶着機。
IPC (5件):
H01L 21/607 ,  B23K 20/10 ,  B29C 65/08 ,  B23K101:40 ,  B29L 31:34

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