特許

J-GLOBAL ID：200903076076408337

法枠用コイルを使用する格子法枠体の施工方法

発明者： 藤嶋 泰良
出願人/特許権者： 日本植生株式会社
代理人 (1件)： 藤本 英夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-340859
公開番号（公開出願番号）：特開平7-158076
出願日： 1993年12月08日
公開日（公表日）： 1995年06月20日
要約：

【要約】【目的】 鉄筋の配筋位置を規格化して配筋作業を容易にできる法枠用コイルを使用する格子法枠体の施工方法を提供すること。【構成】法面6上に設置された金網などの網状体7上に四角形コイル1を展延させ、続いて、このコイル展延時に鉄筋11,12を屈曲部4,5に載置させて格子状に設置した四角形コイル1の上からモルタル又はコンクリート14を吹付けて格子法枠体15を形成する。

請求項（抜粋）：

法面上に法枠用コイルを展延させることにより格子状に設置し、該法枠用コイルの上からモルタル又はコンクリートを吹付けて格子法枠体を形成するに際して、法面上への設置前に、凹型の屈曲部を前記法枠用コイルに形成し、前記法枠用コイル展延時に鉄筋を前記屈曲部に載置させることにより鉄筋配筋を施すことからなる法枠用コイルを使用する格子法枠体の施工方法。