特許
J-GLOBAL ID:200903076079919510

開閉体のヒンジ取付部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347334
公開番号(公開出願番号):特開2001-163259
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 重量アップやコストアップを招来することなく、簡単な構造で確実にフードインナパネルに亀裂が入ることを防止し得るようにした開閉体のヒンジ取付部構造を提供する。【解決手段】 フードインナパネル3に固設されるリテーナ4の車両幅方向外側に、フードインナパネル3の車体幅方向外側に向かい上り勾配の傾斜部材4bを設け、傾斜部材4bを車両幅方向外側へ向かい上り勾配に形成したフードインナパネル3の傾斜面3bに当接させると共に、傾斜部材4bをフードインナパネル3の傾斜面3bに対しスポット溶接8aにより固設し、フードインナパネル3のフードヒンジに対する取付けを上面にナット7の固設されたリテーナ11を用いて行う。
請求項(抜粋):
開閉体を形成するアウタパネルとインナパネルとの間に該インナパネルの上面に固設されるよう配置された第一のリテーナと、上面にナットを固設されると共に前記第一のリテーナの上面に固設し得るようにした第二のリテーナとを備え、前記第一のリテーナは、前記インナパネルの車両幅方向外側に向かい上り勾配に形成されしかも車両幅方向外側へ向かい上り勾配に形成したインナパネルの傾斜面に接して溶接される傾斜部材を備え、前記第二のリテーナは、第一のリテーナが固設されたインナパネルを車両本体側に取付けられたヒンジに対しボルト及び前記ナットにより締結する際に水平方向へ位置調整し得るよう構成されていることを特徴とする開閉体のヒンジ取付部構造。
Fターム (6件):
3D004AA01 ,  3D004AA03 ,  3D004AA11 ,  3D004BA02 ,  3D004CA04 ,  3D004CA15

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