特許
J-GLOBAL ID:200903076079974970

圧電素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190013
公開番号(公開出願番号):特開平7-045882
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 低温焼成可能でかつ弾性波減衰率の小さい圧電素子を提供することを目的とするものである。【構成】 この目的を達成するために、本発明の圧電素子は圧電板1を(化1)で表される化合物にPb(Co1/2W1/2)O3,Pb(Ni1/2W1/2)O3,Pb(Cu1/2W1/2)O3,Pb(Zn1/2W1/2)O3のうち少なくとも一種類を0.5〜10.0重量%添加したもので形成した。その結果、焼成温度を100°C以上下げることができると同時に緻密化を図ることができるので弾性波減衰率の小さい圧電素子を得ることができる。【化1】
請求項(抜粋):
圧電板と、この圧電板表面に設けた一対の電極とからなり、前記圧電板は(化1)で表される主成分に副成分としてPb(Co1/2W1/2)O3,Pb(Ni1/2W1/2)O3,Pb(Cu1/2W1/2)O3,Pb(Zn1/2W1/2)O3のうち少なくとも1種類を0.5〜10.0重量%添加した圧電素子。【化1】
IPC (4件):
H01L 41/08 ,  H01L 41/187 ,  H03H 9/17 ,  H03H 9/25
FI (2件):
H01L 41/08 Z ,  H01L 41/18 101 J

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