特許
J-GLOBAL ID:200903076080058707

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191461
公開番号(公開出願番号):特開平7-043829
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 標準画面とパノラマ画面の写真を撮影できるカメラは公知のものであり、このカメラでは画角変更機構に障害をきたすと撮影画面がパノラマ画面であるにもかかわらずファインダー画面は標準画面になってしまうことが起きるので、カメラ使用者が標準画面で撮影をすると、人物被写体の顔が写っていない写真が撮れてしまうことがある。本発明の目的は、改良されたカメラを提供することである。【構成】 本発明のカメラでは、ファインダー視野枠を構成する視野マスク12の視野開口12c(標準画面)をパノラマ視野枠8で遮蔽するように該視野枠8を図1の位置に向けて図の右側から常に付勢している付勢手段を設け、画角変更機構に障害をきたした場合に、ファインダー画面をパノラマ画面に自動的に設定するようにした。従って、撮影画面がパノラマサイズであるにもかかわらず標準画面サイズで構図をとって撮影をしてしまうという事故は生じなくなる。
請求項(抜粋):
画角変更用操作部材を操作することにより撮影画面とファインダー画面の双方の画角を別々の画角規制部材により変更することができるように構成されているカメラにおいて、ファインダー画面の画角変更を行なうための画角規制部材を常に狭画角側に付勢する付勢手段が設けられていることを特徴とするカメラ。
IPC (2件):
G03B 17/28 ,  G03B 13/10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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