特許
J-GLOBAL ID:200903076080419440

ウスターソース類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 入山 宏正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193068
公開番号(公開出願番号):特開平6-169732
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は、アルコール発酵によって用いる資材から新たな香味を引き出しつつその香味を全体として馴染ませた、特に食塩をアルコール発酵に関与させることによって該食塩に基因する塩味を馴染ませた、調味料として優れた複合的香味を有するウスターソース類を製造できる、ウスターソース類の製造方法を提供するものである。【構成】本発明は、食酢を除く他の全資材の混合物の水性液であって、食塩濃度が2〜16重量%、また全可溶性固形分濃度が20〜50重量%にそれぞれ調整された該水性液を、予め該水性液で馴養しておいた食用酵母を用いてアルコール発酵し、エタノール濃度が1〜3重量%になった段階の発酵液に食酢を加えて調整することを特徴としている。
請求項(抜粋):
食酢を除く他の全資材の混合物の水性液であって、食塩濃度が2〜16重量%、また全可溶性固形分濃度が20〜50重量%にそれぞれ調整された該水性液を、予め該水性液で馴養しておいた食用酵母を用いてアルコール発酵し、エタノール濃度が1〜3重量%になった段階の発酵液に食酢を加えて調整することを特徴とするウスターソース類の製造方法。

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