特許
J-GLOBAL ID:200903076081208974

画像表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-591644
公開番号(公開出願番号):特表2002-533899
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】本発明は第1基板(7)及び第2基板(19)を具える画像表示パネルに関する。第1基板(7)は第1方向に延在する複数のチャネル(15)を具え、これらのチャネルにはイオン化性ガス混合物が満たされる。第1電極(9)がこれらのチャネルと平行に延在する。複数対の第2電極(21)がチャネルに直角の方向に存在する。第1電極との交点の位置において、このような一対の第2電極(21)の間に、イオン化性ガス混合物の選択的イオン化により画像セルが生成される。円柱レンズ(29)のアレイ(27)が画像表示パネルの観察者側に配置される。円柱レンズ(29)の長さ方向軸が第2電極(21)にほぼ平行に延在する。レンズアレイ(27)のピッチを画像セル(31)の垂直ピッチに等しくするが、レンズアレイ(27)を画像セル(31)に対して第2電極(21)に直角の方向にシフトさせる。レンズアレイ(27)を画像セル(31)に対して第2電極(21)にほぼ直角の方向にシフトさせる配置と組み合わせて、又は組み合わせないで、レンズアレイ(27)のピッチを画像セル(31)の垂直ピッチより小さくすることもできる。観察角内の画像の光強度が増大するとともに、パネル上の画像全体に亘る強度変化が減少する。
請求項(抜粋):
第1及び第2基板と、第1基板上を第1方向に延在するとともにイオン化性ガスを含む少なくとも複数のチャネルと、これらのチャネルと平行に延在する第1電極と、第1方向とほぼ直交する第2方向に延在する少なくとも複数対の第2電極とを具え、動作時に、前記チャネル内のイオン化性ガスの選択的イオン化により、第1電極との交点の位置に、一対の第2電極の間に画像セルが生成される画像表示パネルであって、該パネルの観察者側に、その円柱レンズの長さ方向軸が第2電極にほぼ平行に延在する円柱レンズアレイが配置され、該円柱レンズアレイのピッチが画像セルのピッチに等しい画像表示パネルにおいて、前記円柱レンズアレイが画像セルに対して前記第2電極に直角の方向にシフトされていることを特徴とする画像表示装置。
IPC (5件):
H01J 17/16 ,  G02B 3/00 ,  G02B 3/08 ,  G09F 9/00 313 ,  H01J 11/02
FI (5件):
H01J 17/16 ,  G02B 3/00 A ,  G02B 3/08 ,  G09F 9/00 313 ,  H01J 11/02 E
Fターム (11件):
5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GH10 ,  5C040MA06 ,  5G435AA00 ,  5G435AA03 ,  5G435BB06 ,  5G435DD11 ,  5G435EE33 ,  5G435GG06

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