特許
J-GLOBAL ID:200903076081339688

多機能周辺装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252577
公開番号(公開出願番号):特開平10-098601
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 ファクシミリデータとプリントデータとの印刷に使用されるメモリを共用化して小容量とし、メモリのコストダウンを図ることができる多機能周辺装置を提供すること。【解決手段】 メモリカウンタの値が「0」でファクシミリデータ等の印刷中であれば、印刷メモリにプリントデータ用エリアを16kバイト確保し(S3)、ビジータイマに400μsをセットし(S4)、更にメモリカウンタの値を「1」に更新する(S5)。メモリカウンタの値が「0又は1」でファクシミリデータ等の印刷中でなければ、印刷メモリにプリントデータ用エリアを512kバイト確保し(S7)、ビジータイマに9μsをセットし(S8)、更にメモリカウンタの値を「2」に更新する(S9)。このように状況に応じて印刷メモリのエリアを変化させることにより、小容量の印刷メモリを使用してファクシミリデータやプリントデータの印刷を行うことができる。
請求項(抜粋):
他のファクシミリ装置等から送信されるファクシミリデータを通信回線を介して受信する受信手段と、コンピュータ等の外部装置から出力されるプリントデータを入力する入力手段と、前記受信手段により受信されたファクシミリデータを記憶する第1記憶エリアと前記入力手段により入力されたプリントデータを記憶する第2記憶エリアとを備えた記憶手段と、その記憶手段に記憶されたデータを記録用紙に印刷する印刷手段とを備えた多機能周辺装置において、前記入力手段によるプリントデータの入力中において、前記受信手段により受信されたファクシミリデータの非印刷中はそのファクシミリデータの印刷中に比べて、前記第1記憶エリアの容量を減少して前記第2記憶エリアの容量を増加する容量変更手段を備えたことを特徴とする多機能周辺装置。
IPC (6件):
H04N 1/32 ,  B41J 5/30 ,  G06F 3/12 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/21
FI (6件):
H04N 1/32 Z ,  B41J 5/30 Z ,  G06F 3/12 D ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/21
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-057463

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