特許

J-GLOBAL ID：200903076085317972

充電制御装置および方法、充電制御システム、並びに提供媒体

発明者： 永井 民次 ,  小西 勇介
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 稲本 義雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-228771
公開番号（公開出願番号）：特開2000-060015
出願日： 1998年08月13日
公開日（公表日）： 2000年02月25日
要約：

【要約】【課題】 保護電圧と充電電圧のバラツキに拘らず、2次電池を簡単かつ確実に充電できるようにする。【解決手段】 電圧検出回路21は、2次電池3の端子電圧が基準電圧VLより大きいとき、定電圧制御信号発生回路22に検出信号を出力し、定電圧制御信号を発生させる。電圧検出回路23は、充電回路1からの入力電圧(充電電圧)が基準電圧VHより大きいとき、スイッチOFF信号発生回路24に検出信号を出力し、スイッチOFF信号を発生させる。制御回路25は、入力電圧が基準電圧VLより小さいとき、充電回路1の出力する充電電流をそのまま2次電池3に供給し、基準電圧VLより大きいとき、内蔵する定電圧回路を介して、2次電池3を定電圧モードで充電し、基準電圧VHより大きいとき、充電動作を停止させる。充電回路1は、充電電流が遮断されたとき、出力する充電電圧を若干低下させる。

請求項（抜粋）：

2次電池の充電を制御する充電制御装置において、前記2次電池の電圧を検出する検出手段と、前記2次電池の電圧が第1の基準電圧より小さいとき、供給される電力に基づいて、前記2次電池を充電する第1の充電手段と、前記2次電池の電圧が前記第1の基準電圧より大きく、第2の基準電圧より小さいとき、定電圧で充電を行う第2の充電手段と、前記2次電池の電圧が前記第2の基準電圧より大きいとき、充電を停止する停止手段とを備えることを特徴とする充電制御装置。

IPC (4件)：

H02J 7/10 ,  G01R 19/165 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/44

FI (4件)：

H02J 7/10 B ,  G01R 19/165 M ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/44 Q

Fターム (33件)：

2G016CA00 ,  2G016CB12 ,  2G016CB31 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC23 ,  2G016CC27 ,  2G016CD04 ,  2G016CD06 ,  2G016CD09 ,  2G035AB02 ,  2G035AB03 ,  2G035AC01 ,  2G035AC18 ,  2G035AD02 ,  2G035AD03 ,  2G035AD04 ,  2G035AD23 ,  2G035AD28 ,  2G035AD47 ,  2G035AD49 ,  5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA04 ,  5G003CA14 ,  5G003CC07 ,  5G003GA01 ,  5G003GC05 ,  5H030AA03 ,  5H030AS18 ,  5H030BB04 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 二次電池充電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-220920   出願人：松下電器産業株式会社
• 電池充電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-062281   出願人：ソニー株式会社