特許
J-GLOBAL ID:200903076086749787

無線ファクシミリ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212390
公開番号(公開出願番号):特開平8-079426
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 データエラー発生時においても公衆回線や内線ファクシミリでのトラヒック増加を防ぐ。【構成】 公衆回線からの受信FAX情報を蓄積し(ステップS103)、FAXメール装置が、宛先の無線FAX端末の動作状況を検索する(ステップS106)。当該無線FAX端末への送信が可能であれば、送信先の無線FAX端末の内線番号を呼び出し、メールボックスに蓄積されたFAX情報をその端末に送信する(ステップSS109)。そして、ステップS110では、FAX情報の送信が正常に行なわれたか否かを判定し、エラーが発生すると(ステップS110でNo)受信側の無線FAX端末は、情報の送信側であるFAXメール装置に再送要求を送信する(ステップS111)。
請求項(抜粋):
公衆回線及び複数の無線ファクシミリ端末を収容し、所定の通信制御装置に統括される無線基地局を介してファクシミリ情報の送受信を行なう無線ファクシミリ通信システムにおいて、前記公衆回線からのファクシミリ情報を前記通信制御装置内に蓄積する蓄積手段と、前記複数の無線ファクシミリ端末の中から、前記ファクシミリ情報の送信先を特定する手段と、前記蓄積後のファクシミリ情報を、前記無線基地局を介して前記特定された無線ファクシミリ端末へ送信する送信手段とを備えることを特徴とする無線ファクシミリ通信システム。
IPC (2件):
H04N 1/00 104 ,  H04M 11/00 302

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