特許
J-GLOBAL ID:200903076088584548
真空容器からの氷の取出し方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-036700
公開番号(公開出願番号):特開平6-249558
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】真空容器の中で生成された氷と水のスラリを、大気圧下の貯蔵容器へ取出すための、小型で比較的安価な装置を提供すること。【構成】ノズル12、混合室13、及びデフューザ14からなるエゼクタ11、このエゼクタのノズル12に水を供給するポンプ15から構成され、このエゼクタのノズル12から水を噴出させることにより、真空容器1内より、エゼクタの混合室13内へ氷と水のスラリを吸引し、吸引した氷水スラリをデフューザ14で減速して静圧を高めることにより、大気圧下の貯蔵容器10への氷と水のスラリの移送を可能にする。
請求項(抜粋):
氷と水のスラリを、真空容器の中から大気圧下の貯蔵容器へ取出す方法において、(イ)真空容器と貯蔵容器を連結する配管の途中に、ノズル、混合室、及びディフューザを備えたエゼクタを配置し、(ロ)エゼクタのノズルから駆動水を噴出させることにより、真空容器内の氷と水のスラリを混合室内へ吸引してディフューザに導き、ディフューザ内でその流速を減少させることにより、静圧を増大させ、(ハ)静圧の増大した氷と水のスラリを、ディフューザから貯蔵容器へ送ること、を特徴とする、真空容器からの氷の取出し方法。
IPC (2件):
F25C 1/16
, F25C 5/04 304
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