特許
J-GLOBAL ID:200903076089518840

ドリルなどの回転式切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-523041
公開番号(公開出願番号):特表2004-507373
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
回転式切削工具、特にドリルは硬質のチップ材料から成る工具ヘッド(1)および工具ヘッド(1)を着脱自在なように工具軸(2)の軸線方向へ突出している2つのクランプブラケット(13,14)の間にクランプ固定する工具軸(2)を有する。固定位置には互いに接触する工具ヘッド(1)のクランプ面および工具軸(2)の長手軸(6)と同心的な円錐台状の固定短軸(7)の外被上の工具軸(2)のクランプブラケット(13,14)が存在する。固定短軸は工具軸(2)の装着端(12)に向いた取り付け方向(17)へ先細になる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
硬質のチップ材料、たとえば超硬合金、酸化セラミックなどから成る工具ヘッド(1)と、工具ヘッド(1)を同心的に固定する工具軸(2)とを有し、この工具軸(2)が工作機械側の装着端(12)と反対側の支持端において、この工具軸に向かって軸方向ストッパ(19)として作用する工具ヘッド(1)の工具軸側の端面から突出してこの突出方向へ円錐形に先細になる固定短軸(7)に、ほぼ工具軸(2)の軸方向へ突出し工具軸(2)と一体となっている2つのクランプブラケット(13,14)の内側フランクでもって摩擦結合的に当たっているような回転式切削工具、たとえばドリル、フライス、リーマーなどにおいて、固定短軸(7)のクランプ面が、工具ヘッド(1)の基体(5)からその取り付け方向(17)へ突出し工具軸(2)の長手軸に対して同心的な円錐台の外被面(10,11)を形成することを特徴とする回転式切削工具。
IPC (1件):
B23B51/00
FI (1件):
B23B51/00 T
Fターム (1件):
3C037BB16

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