特許
J-GLOBAL ID:200903076090168810

超音波変換器アレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253087
公開番号(公開出願番号):特開平7-193896
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 変換器要素Tijのx方向に延びている少なくとも1つの行iとy方向に延びている列jとを有する超音波変換器アレイにおいて、その変換器要素の数が等しい面積および変換器要素の等間隔配置を有するアレイと比較して減ぜられており、また同時に放射特性が著しく悪化されていない超音波変換器アレイを提供する。【構成】 隣接する変換器要素TijおよびTij+1 の中心点MijおよびMij+1の間の間隔が各行iのなかで、a)座標x=0およびy=0を有する対称中心Sに関して偶関数であり、また両側に向かって単調に下降するx方向の関数f(x)が定められており、b)各行i中の変換器要素Tijの中心点Mijのx座標が、隣接する変換器要素TijおよびTij+1 の中心点MijおよびMij+1 の間でxに関する関数f(x)の定積分が少なくとも近似的に一定であるように選ばれている、という規則に従って単調に外方に増大する。
請求項(抜粋):
変換器要素(Tij)のx方向に延びている少なくとも1つの行(i)とy方向に延びている列(j)とを有する超音波変換器アレイにおいて、隣接する変換器要素(TijおよびTij+1 )の中心点(MijおよびMij+1 )の間の間隔が各行(i)中において、a)座標x=0およびy=0を有する対称中心(S)に関して偶関数であり、また両側に向かって単調に下降するx方向の関数f(x)が定められており、b)各行(i)中の変換器要素(Tij)の中心点(Mij)のx座標が、隣接する変換器要素(TijおよびTij+1 )の中心点(MijおよびMij+1 )の間でxに関する関数f(x)の定積分が少なくとも近似的に一定であるように選ばれているという規則に従って単調に外方に増大することを特徴とする超音波変換器アレイ。
IPC (3件):
H04R 17/00 332 ,  A61B 8/00 ,  H01L 41/09

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