特許
J-GLOBAL ID:200903076090192231

減圧器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371003
公開番号(公開出願番号):特開2002-174472
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 冷凍サイクルにおける最適な絞り量を確保でき、定格能力以外の中間能力、最大最小能力時のエネルギー消費効率(COP)を改善することができる減圧器を提供する。【解決手段】 冷凍装置の冷媒回路に用いられる冷媒を減圧する減圧器3において、減圧器3を、弁本体3aに冷媒を導入する入口管5と導出する出口管6とを接続し、弁本体3aの冷媒導入側3bの側面に開口部7を設けるとともに、開口部7と出口管6とを連通する流路管8を設け、弁本体3a内に、弁本体3a内を冷媒の導入側3bと導出側3cとに区画すると同時に、開口部7を開閉する弁体9を配設し、弁体9を付勢する弾性部材10とから構成し、冷媒の導入側3bの圧力に応じて開口部7の開度を調整する。
請求項(抜粋):
冷凍装置の冷媒回路に用いられる冷媒を減圧する減圧器において、前記減圧器を、弁本体に冷媒を導入する入口管と導出する出口管とを接続し、前記弁本体の冷媒導入側の側面に開口部を設けるとともに、同開口部と前記出口管とを連通する流路管を設け、前記弁本体内に、同弁本体内を冷媒の導入側と導出側とに区画すると同時に、前記開口部を開閉する弁体を配設し、同弁体を付勢する弾性部材を設けて、前記冷媒の導入側圧力に応じて前記開口部の開度を調整するようにしてなることを特徴とする減圧器。

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