特許
J-GLOBAL ID:200903076091134030
内視鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345048
公開番号(公開出願番号):特開平9-154803
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 脳内等のダメージが生じやすい部位を検査・治療する際に、体腔内の汚損物により内視鏡観察視野が悪くなるのを防止する。【解決手段】 ガイド本体11と外筒部12とから内視鏡ガイド手段10が構成され、ガイド本体11は、軸線方向に2箇所貫通する内視鏡40が挿入される透孔13と、高周波処置具50等を挿通できる透孔14を穿設した本体部15と、その先端に設けた透明窓部16とで構成されている。外筒部12の先端部は湾曲した湾曲状開口部12aとなり、その基端部には洗浄液供給部19と洗浄液還流部20とが設けられ、またガイド本体11と外筒部12との間には、複数の突条部18が形成されて、この各突条部18内には洗浄液供給部19に通じる液供給路22が設けられている。
請求項(抜粋):
少なくとも先端部分が凸曲面形状となり、かつ透明となったガイド本体に、先端が開口した外筒管を摺動可能に嵌合させることにより内視鏡ガイド手段を構成し、この内視鏡ガイド手段におけるガイド本体には、その透明部を介して観察を行う内視鏡観察手段と、処置具が導出可能な通路部とを設け、またガイド本体と外套管との間には、それぞれ軸線方向に1または複数の洗浄液供給路と洗浄液還流路とを形成して、外筒管内にガイド本体を押し込んだ時には、この外筒管の先端がガイド本体の表面に当接し、ガイド本体を外筒管から所定量引き出した状態では、洗浄液供給路及び洗浄液還流路の先端が開口状態になる構成としたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/00
, A61B 1/00 330
FI (2件):
A61B 1/00 A
, A61B 1/00 330 B
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