特許
J-GLOBAL ID:200903076091668140
インクジェット記録装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047256
公開番号(公開出願番号):特開2004-255638
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】キャッピング時のノズル内のインクの増粘や、気泡、塵埃の混入、及び、ノズル面へのインクの付着を防止し、ノズルの目詰まり、インク滴の着弾不良等の吐出不良を軽減するように構成したインクジェット記録装置。【解決手段】ノズルからインクを吐出し記録媒体に記録を行う印字ヘッドと、ノズルのインク吐出口が形成されたノズル面を被覆するキャッピング手段と、キャッピング状態を検知するキャッピングセンサと、ノズル面の清掃を行うクリーニング手段とを、有するインクジェット記録装置に於いて、キャッピング時間が所定時間を超える毎にインクを予備吐出させ、予備吐出の回数が所定回数を超える毎にノズル面の清掃を行うように制御する予備吐出制御手段を有することを特徴とするインクジェット記録装置。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
記録媒体に対してノズルからインクを吐出し、記録を行うための印字ヘッドと、
前記ノズルのインク吐出口が形成されたノズル面を被覆する、非印字領域に設けたキャッピング手段と、
前記キャッピング手段が前記ノズル面を被覆しているかどうかを検知するキャッピングセンサと、
前記ノズル面に当接し、前記印字ヘッドとの相対的な移動により清掃を行う手段であって、前記非印字領域で、前記キャッピング位置とは異なる位置に設けたクリーニング手段とを、有するインクジェット記録装置において、
前記キャッピングセンサにより前記ノズル面がキャッピング中であることが検知された場合に、キャッピング時間が所定時間を超える毎に、キャッピング状態のまま、インクを予備吐出させ、予備吐出の回数が所定回数を超える毎に、前記キャッピング状態を解除し、前記印字ヘッドを移動させてクリーニング手段により清掃を行った後、前記印字ヘッドを戻して再度キャッピングするように制御する予備吐出制御手段を有する、
ことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J2/18
, B41J2/165
, B41J2/185
FI (2件):
B41J3/04 102R
, B41J3/04 102H
Fターム (17件):
2C056EA14
, 2C056EA16
, 2C056EA17
, 2C056EB23
, 2C056EB36
, 2C056EB38
, 2C056EC08
, 2C056EC22
, 2C056EC23
, 2C056EC24
, 2C056EC54
, 2C056FA10
, 2C056JA17
, 2C056JB04
, 2C056JC10
, 2C056JC13
, 2C056JC23
前のページに戻る