特許
J-GLOBAL ID:200903076091813574

バインダー綴具のロツク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-157475
公開番号(公開出願番号):特開平5-092687
出願日: 1991年06月03日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 作業及び輸送中等の間に綴環の開放を防止すること。【構成】 相互に衝合自在の複数の綴環(3、4)を起立し且つ内辺で互いに衝合した第1基板(1)及び第2基板(2)と、前記両基板の両外辺を拘束する弾性さや(7)と、前記両基板の少なくとも一端部において第1基板及び第2基板にそれぞれ一体に取り付けられ互いに交差して形成されている第1操作つまみ(11)および第2操作つまみ(10)とよりなるバインダー綴具において、一方の操作つまみに枢着ピン(20)で枢着されたロック部材(21)であって、綴環の閉鎖状態のとき、他方の操作つまみの一部にその開放操作を妨げるよう係合する第1位置と、前記係合を解除する第2位置との間で枢動するように構成されたロック部材を設ける。【効果】 ロックが強力になる。
請求項(抜粋):
相互に衝合自在の複数の綴環(3、4)を起立し且つ内辺で互いに衝合した第1基板(1)及び第2基板(2)と、前記両基板の両外辺を拘束する弾性さや(7)と、前記両基板の少なくとも一端部において第1基板及び第2基板にそれぞれ一体に取り付けられ互いに交差して形成されている第1操作つまみ(11)および第2操作つまみ(10)とよりなるバインダー綴具において、一方の操作つまみに枢着ピン(20)で枢着されたロック部材(21)であって、綴環の閉鎖状態のとき、他方の操作つまみの一部にその開放操作を妨げるよう係合する第1位置と、前記係合を解除する第2位置との間で枢動するように構成されたロック部材(21)を設けたことを特徴とするバインダー綴具のロック装置。

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