特許
J-GLOBAL ID:200903076095173413

ガラスパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009022
公開番号(公開出願番号):特開2000-203892
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 シール部の強化が期待でき、シール効果の維持を図り易くする。【解決手段】 一対の板ガラス1を、厚み方向に間隔をあけて配置すると共に、一対の板ガラス1のうちの何れか一方の板ガラス1Aに形成した吸引口6を通して両板ガラス1間の空隙部Vの減圧密閉を図ってあるガラスパネル本体P1を設け、吸引口6を構成するに、一方の板ガラス1Aに貫通孔1aを設け、貫通孔1aに吸引用ガラス管7を立設し、ガラス管7の基端部と一方の板ガラス1Aの貫通孔1a周縁部とにわたって低融点ガラス製シール部Sを設け、ガラス管7の先端部を加熱溶融して閉塞した閉塞部Hを設けてあるガラスパネルにおいて、シール部の内、一方の板ガラス1Aに対応する第一シール部S1を構成する低融点ガラスの熱膨張係数を、一方の板ガラス1Aの熱膨張係数より小さく設定してある。
請求項(抜粋):
一対の板ガラスを、厚み方向に間隔をあけて配置すると共に、前記一対の板ガラスのうちの何れか一方の板ガラスに形成した吸引口を通して前記両板ガラス間の空隙部の減圧密閉を図ってあるガラスパネル本体を設け、前記吸引口を構成するに、前記一方の板ガラスに貫通孔を設け、前記貫通孔に吸引用ガラス管を立設し、前記ガラス管の基端部と前記一方の板ガラスの前記貫通孔周縁部とにわたって低融点ガラス製シール部を設け、前記ガラス管の先端部を加熱溶融して閉塞した閉塞部を設けてあるガラスパネルであって、前記シール部の内、前記一方の板ガラスに対応する第一シール部を構成する低融点ガラスの熱膨張係数を、前記一方の板ガラスの熱膨張係数より小さく設定してあるガラスパネル。
IPC (2件):
C03C 27/06 101 ,  C03C 27/06
FI (3件):
C03C 27/06 101 D ,  C03C 27/06 101 E ,  C03C 27/06 101 Z
Fターム (14件):
4G061AA09 ,  4G061AA13 ,  4G061AA18 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061BA07 ,  4G061BA09 ,  4G061BA10 ,  4G061CB02 ,  4G061CD02 ,  4G061CD23 ,  4G061DA24 ,  4G061DA26 ,  4G061DA30

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