特許
J-GLOBAL ID:200903076096324016

照明用導光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-198313
公開番号(公開出願番号):特開2004-038061
出願日: 2002年07月08日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】光の利用効率が高く、大きさの制約が少なく、均一に照明することが可能であるとともに、照明対象物からの反射光に混入する光が少ない照明用の導光素子を提供する。【解決手段】プリズム状の凸部が繰り返し形成された上面(21)と平面の下面(22)を有し、内部を進む光を各凸部で反射して下面より出射させる導光素子(20)において、凸部を、光の下流側から順に、光の進行方向に沿って下降する第1の表面(23a)と、上昇する第2の表面(23b)と、上昇する第3の表面(23c)を有する形状とする。第1の表面で下面より出射する光を生じさせ、第2の表面で光の進行を継続させ、第3の表面で第1の表面を透過した光を再入射させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
プリズム状の凸部が繰り返し形成された上面と、上面に対向する下面とを有し、内部に入射した光を、上面と下面で全反射して凸部の繰り返しの方向に進行させながら、各凸部の一部位で下面を透過するように反射して、下面より出射した光を照明用の光とする導光素子であって、各凸部が、光の下流側から順に、上流側から下流側に下降する第1の表面と、上流側から下流側に上昇する第2の表面と、上流側から下流側に上昇する第3の表面とを有して、第1の表面で下面を透過する方向に光を反射し、第2の表面で下面によって全反射される方向に光を反射し、第3の表面で隣の凸部の第1の表面を透過した光を再入射させるものにおいて、 第2の表面が第3の表面よりも小さな傾斜で上流側から下流側に上昇していることを特徴とする導光素子。
IPC (2件):
G02B6/00 ,  F21V8/00
FI (3件):
G02B6/00 331 ,  F21V8/00 601D ,  F21V8/00 601E
Fターム (9件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Y ,  2H091FA23X ,  2H091FA41X ,  2H091FA45X ,  2H091FB02 ,  2H091FB07 ,  2H091LA18

前のページに戻る