特許
J-GLOBAL ID:200903076096508370

写真処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-080729
公開番号(公開出願番号):特開2002-277988
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 複数の駒画像からなる写真画像情報を入力する入力部と、入力された写真画像情報を印画紙に露光処理する露光処理部と、露光処理された印画紙を現像処理し仕上がりプリントとして排出する現像処理部と、仕上がりプリントを模したシミュレート画像を作成してモニタ画面上に表示する制御部と、シミュレート画像の向きを天地反転可能な回転指示入力ボタンとを有する写真処理装置において、排出される仕上がりプリントの天地の向きを制御可能なものを提供する。【解決手段】 制御部7は、オペレータによる回転指示入力ボタンF1の最終操作履歴を格納する格納部を有し、露光処理部Exは、排出される仕上がりプリントPの天地の向きが、回転指示入力ボタンF1の操作に基づいてモニタ画面5a上に最終的に表示されたシミュレート画像31と一致するように、格納部内の回転指示入力ボタンF1の操作履歴に基づいて、露光処理を実施する構成にした。
請求項(抜粋):
複数の駒画像からなる1オーダーの写真画像情報を入力する入力部と、前記入力部に入力された写真画像情報を各駒画像毎に印画紙に露光処理する露光処理部と、前記露光処理部で露光処理された印画紙を現像処理し、各駒画像に対応した仕上がりプリントとしてプリント排出口から排出する現像処理部と、入力された前記写真画像情報に基づいて前記仕上がりプリントを模したシミュレート画像を作成し、これを前記露光処理に先立ってモニタ画面上に表示する制御部と、前記モニタ画面上に表示された前記シミュレート画像の向きを180°回転させた状態で再表示させるためにオペレータによって操作可能な回転指示入力手段とを有する写真処理装置であって、前記制御部は、オペレータによる前記回転指示入力手段の最終操作履歴を各駒画像毎に格納する格納手段を有し、前記露光処理部は、前記プリント排出口に排出される前記仕上がりプリントの天地の向きが、オペレータによる前記回転指示入力手段の前記操作に基づいて前記モニタ画面上に最終的に表示された前記シミュレート画像と一致するように、前記格納手段に格納されている前記回転指示入力手段の操作履歴に基づいて、前記露光処理を実施する写真処理装置。
IPC (2件):
G03B 27/46 ,  H04N 1/387
FI (2件):
G03B 27/46 Z ,  H04N 1/387
Fターム (10件):
2H106AB04 ,  2H106AB67 ,  2H106BA22 ,  5C076AA16 ,  5C076AA19 ,  5C076AA22 ,  5C076AA24 ,  5C076BA02 ,  5C076BA03 ,  5C076CA02

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