特許

J-GLOBAL ID：200903076096804620

ゴルフクラブの評価方法およびゴルフクラブ

発明者： 白石 享之 ,  大串 正見 ,  小野 一則 ,  宮本 昌彦
出願人/特許権者： 横浜ゴム株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-261396
公開番号（公開出願番号）：特開2003-062128
出願日： 2001年08月30日
公開日（公表日）： 2003年03月04日
要約：

【要約】【課題】ゴルフクラブの製造工程における品質管理の一項目として十分に機能するばかりでなく、ゴルフクラブシャフトの硬さ、あるいはゴルフクラブシャフトの呈する打球の高さの高低を表す指標を用いてゴルフクラブを精度良く評価する。【解決手段】ゴルフクラブシャフトの先端部にゴルフクラブヘッドが装着され、ゴルフクラブシャフトの後端部にグリップあるいはグリップ部を備えるゴルフクラブを評価する際、前記先端部および後端部の一方の端部を固定端とし、他方の端部を自由端としてゴルフクラブシャフトを振動させた際の1次共振周波数を少なくとも用いる。求められた先端部を固定端とした1次共振周波数と後端部を固定端とした1次共振周波数の和や比率、あるいは1次共振周波数と2次共振周波数の比率を求める。

請求項（抜粋）：

ゴルフクラブシャフトの先端部にゴルフクラブヘッドが装着され、ゴルフクラブシャフトの後端部にグリップあるいはグリップ部を備えるゴルフクラブを評価する際、前記先端部および後端部の一方の端部を固定端とし、他方の端部を自由端としてゴルフクラブシャフトを振動させた際の1次共振周波数を少なくとも用いてゴルフクラブを評価することを特徴とするゴルフクラブの評価方法。

IPC (2件)：

A63B 53/00 ,  A63B 53/10

FI (2件)：

A63B 53/00 B ,  A63B 53/10 A

Fターム (7件)：

2C002AA05 ,  2C002CS03 ,  2C002MM02 ,  2C002PP01 ,  2C002SS01 ,  2C002SS02 ,  2C002SS03

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-178271
  
• ゴルフクラブ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-357665   出願人：ダイワ精工株式会社
• ゴルフクラブ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-371340   出願人：ダイワ精工株式会社