特許
J-GLOBAL ID:200903076097463168

データアクセス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 香
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280238
公開番号(公開出願番号):特開平10-107708
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】受信に際して広域ノイズを除去しうるデータアクセス装置を実現する。【解決手段】携帯形データ記憶体10の送出する交番電磁界の有効伝播範囲に対応して設けられた第1の電磁誘導子25と、この電磁誘導子25の誘起信号Bを増幅して受信信号Cとする受信アンプ26とを具備し、受信信号Cに基づく受信処理を行って携帯形データ記憶体10のデータにアクセスするデータアクセス装置200において、第2の電磁誘導子250と、第1の電磁誘導結合子25の誘起信号Bと第2の電磁誘導結合子250の誘起信号Eとを受けこれら両信号B,Eを広域ノイズ(D)成分基準の逆相で合成する誘起信号合成回路260とを備え、受信アンプ26が第1の電磁誘導結合子25の誘起信号Bに代えて誘起信号合成回路260からの合成信号を入力とする。
請求項(抜粋):
携帯形データ記憶体の送出する交番電磁界の有効伝播範囲に対応して設けられた第1の電磁誘導子と、この電磁誘導子の誘起信号を増幅して受信信号とする受信アンプとを具備し、前記受信信号に基づく受信処理を行って前記携帯形データ記憶体のデータにアクセスするデータアクセス装置において、第2の電磁誘導子と、前記第1の電磁誘導結合子の誘起信号および前記第2の電磁誘導結合子の誘起信号を受けてこれら両信号を広域ノイズ成分基準の逆相で合成する誘起信号合成回路とを備え、前記受信アンプが前記第1の電磁誘導結合子の誘起信号に代えて前記誘起信号合成回路からの合成信号を入力とすることを特徴とするデータアクセス装置。
IPC (2件):
H04B 5/00 ,  G06K 17/00
FI (2件):
H04B 5/00 Z ,  G06K 17/00 F

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