特許
J-GLOBAL ID:200903076098269594

リン酸チタンアモルファス粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027412
公開番号(公開出願番号):特開平7-215709
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【構成】 効率向上及び粒径制御の可能な粒子の製造方法を提供する。【効果】 リン酸のアルコール溶液と、チタンアルコキシドのアルコール溶液とを攪拌しながら所定の速度及び割合で混合し、加水分解・縮重合させる。反応終了後遠心分離し、その沈殿物を洗浄して凍結乾燥し、リン酸チタンアモルファス粒子を製造する。
請求項(抜粋):
チタンアルコキシドとリン化合物とを混合して加水分解させ、縮重合反応を行うことによりリン酸チタンアモルファス粒子を製造する方法において、一般式Ti(OR)4 (ただし、Rは炭素数1〜5のアルキル基である。)で表わされる前記チタンアルコキシドの少なくとも一種以上をアルコールに溶解させて濃度0.1〜2.0モル/リットルの溶液を調製し、前記リン化合物をアルコールに溶解させて濃度0.01〜5.6モル/リットルの溶液を調製し、前記リン化合物のモル数(P)と前記チタンアルコキシドのモル数(Me)との比(P/Me)が4.0以下となるように、前記チタンアルコキシド溶液と前記リン化合物溶液とを混合して反応させることを特徴とする方法。
IPC (2件):
C01B 25/37 ,  C01G 25/00

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