特許
J-GLOBAL ID:200903076098685156

イオン歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180426
公開番号(公開出願番号):特開平8-080219
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【課題】 導電棒をヘッド部を含む歯ブラシ本体と一体成形する場合であっても、当該導電棒の位置決めを可能とし、もってイオン歯ブラシの製造コストを低減することができるようにすること。【解決手段】 ブラシ毛10が植毛されたヘッド部12と、電池14を収納した柄部16と、一端部が電池14の一方の電極に接続され、他端部がヘッド部12のブラシ毛10近傍にまで至り、電通路を介してブラシ毛10と電気的に導通可能な導電棒26と、電池14の他方の電極に接続され、柄部16の少なくとも一部外表面に装着された導電板32と、を備え、ヘッド部12と柄部16が導電棒26を埋め込んだ状態で一体成形され、導電棒26の前記他端部の端面に隣接して、前記端面を成形時に支持する部材に対応する空所が存在しているイオン歯ブラシ。
請求項(抜粋):
ブラシ毛が植毛されたヘッド部と、電池を収納した柄部と、一端部が電池の一方の電極に接続され、他端部がヘッド部のブラシ毛近傍にまで至る導電棒と、電池の他方の電極に接続され、前記柄部の少なくとも一部外表面に装着された導電板と、を備え、導電棒の他端部は、ブラシ毛から前記ヘッド部の表面に連なる唾液を少なくとも一部に介在させた電通路を介してブラシ毛と電気的に導通可能に構成されたイオン歯ブラシにおいて、ヘッド部と柄部が導電棒を埋め込んだ状態で一体成形され、導電棒の前記他端部の端面に隣接して、前記端面を成形時に支持する部材に対応する空所が存在しているイオン歯ブラシ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平6-038859

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