特許
J-GLOBAL ID:200903076099035988

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308462
公開番号(公開出願番号):特開2001-124331
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 コスト高になる不利を回避しながら、かつ、長期にわたって適正な判別状態を維持しながら、バーナの燃焼状態が適正燃焼状態にあるか否かを判別することが可能となる燃焼装置を提供する。【解決手段】 複数の炎孔30が分散状態で形成されて、火炎を保持して燃焼させる板状の炎孔形成部材31と、混合気の通流する複数の通流孔33が分散状態で形成されて、炎孔形成部材31の全体にわたって混合気の通流量が均一化させる通流量調整板32とを備えたバーナ3が設けられ、通流量調整板32の温度を検出する熱電対Sが設けられ、その熱電対Sの検出情報に基づいて、バーナ3の燃焼状態が適正燃焼状態にあるか否かを判別して、バーナ3の燃焼状態を適正状態になるように制御する。
請求項(抜粋):
燃料ガスと燃焼用空気とを混合して供給する混合気供給手段と、この混合気供給手段にて供給される混合気を燃焼させるバーナと、前記バーナの燃焼状態が適正燃焼状態にあるか否かを判別する燃焼状態判別手段と、前記燃焼状態判別手段の判別情報に基づいて、前記バーナの燃焼状態を適正状態になるように制御する燃焼制御手段とが設けられ、前記バーナが、複数の炎孔が分散状態で形成されて、火炎を保持して燃焼させる板状の炎孔形成部材と、前記混合気の通流する複数の通流孔が分散状態で形成されて、前記炎孔形成部材の全体にわたって前記混合気の通流量が均一化されて供給されるように前記混合気の通流を調整する通流量調整部材とを備えて構成されている燃焼装置であって、前記通流量調整部材の温度を検出する温度検出手段が設けられ、前記燃焼状態判別手段は、前記温度検出手段の検出情報に基づいて、前記バーナの燃焼状態が適正燃焼状態にあるか否かを判別するように構成されている燃焼装置。
IPC (3件):
F23N 5/02 341 ,  F23D 14/02 ,  F23N 5/10 310
FI (3件):
F23N 5/02 341 Z ,  F23D 14/02 A ,  F23N 5/10 310 D
Fターム (19件):
3K005AA06 ,  3K005AB01 ,  3K005AC06 ,  3K005BA05 ,  3K005BA06 ,  3K005CA06 ,  3K005DA01 ,  3K005DA05 ,  3K005EA02 ,  3K005EB05 ,  3K005TA01 ,  3K005TB03 ,  3K005TC04 ,  3K005UA01 ,  3K005UA11 ,  3K017AA01 ,  3K017AB07 ,  3K017AB08 ,  3K017AD09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-130306
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-133321   出願人:松下電器産業株式会社
  • 袖火式ガスバーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-028655   出願人:パロマ工業株式会社

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