特許
J-GLOBAL ID:200903076099274630

ユ-ザ・インタフェ-ス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279643
公開番号(公開出願番号):特開2000-113181
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 ユーザが領域選択の自動化および領域の変更を容易に行うことができるユーザ・インタフェース方法を提供する。【解決手段】可変解像度プレビュー・スキャンされた文書は、スキャナ・ソフトウェア・ウィンドウ200の可変解像度プレビュー・ウィンドウ202に可変解像度プレビュー・スキャン204として表示される。ユーザが図形入力装置でポインタ214をグレースケール写真領域212に移動させてクリックすると、スキャナ・ソフトウェアはクリック入力を受け取り、クリックされたポイントのまわりの領域との境界および境界内にあるデータの種類を決定する。グレースケール写真領域212として識別された領域のまわりには選択マーカ216が描かれる。ユーザは、露光調整ウィンドウ238、カラー調整ウィンドウ240および白黒しきい値ウィンドウ242を使用して選択した対象領域をさらに処理することができる。
請求項(抜粋):
コンピュータ・システム(100)内でスキャン文書の領域を選択し分類するユーザ・インタフェース方法であって、(a)スキャナ装置(114)に信号を送ってスキャナ装置(114)上に事前に置かれた文書をスキャンする(300)ステップであって、前記スキャナ装置(114)に、プレビュー・スキャン・モードを使用して前記文書をスキャンして、前記文書のプレビュー・スキャン・データを生成するように指示するステップと、(b)前記コンピュータ・システム(100)に接続されたモニタ(110)のスキャナ・ソフトウェア・ウィンドウ(200)内のプレビュー・ボックス(202)内に前記文書の前記プレビュー・スキャン・データを表示する(302)ステップと、(c)前記コンピュータ・システム(100)に接続された図形入力装置(108)から前記モニタ(110)上のポイントを識別する第1のクリック入力を受け取る(306)ステップであって、前記ポイントが、前記モニタ(110)の前記スキャナ・ソフトウェア・ウィンドウ(200)の前記プレビュー・ボックス(202)内の前記プレビュー・スキャン・データの第1の対象領域内にあるステップと、(d)前記第1の対象領域内の前記プレビュー・スキャン・データをセグメント化し(500)、前記第1の対象領域の第1の境界を見つけるステップと、(e)前記モニタ(110)の前記スキャナ・ソフトウェア・ウィンドウ(200)の前記プレビュー・ボックス(202)内の前記第1の対象領域の前記第1の境界のまわりに第1の選択マーカを表示する(500)ステップと、を備えることを特徴とするユーザ・インタフェース方法。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G06F 3/00 654
FI (2件):
G06F 15/64 340 A ,  G06F 3/00 654 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • スキャナシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-312625   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-273764
  • 特開平4-271479
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