特許
J-GLOBAL ID:200903076100857130

送信モード種別によるデータ分割送信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-335763
公開番号(公開出願番号):特開平5-153190
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 テキストブロックの送信中に制御シーケンスを送信できるようにし、割込み応答の機能を実現する。【構成】 手順制御部2は、上位プログラム1からテキストブロックの送信要求があったときにテキストブロックをサブブロックに分割して割込みルーチン3に渡すとともに、テキストブロックの送信中に制御シーケンスの送信要求が発生した場合には制御シーケンスをサブブロックに優先して割込みルーチン3に渡す。割込みルーチン3は、手順制御部2から渡されたサブブロックおよび制御シーケンスに対して必要な符号を付加して1バイト単位に通信用LSI4に渡し、モデム5,通信回線6およびモデム7を介して相手局8に送信させる。
請求項(抜粋):
SYN同期式伝送制御手順を採用するデータ送信方式において、上位プログラムからテキストブロックの送信要求があったときにテキストブロックをサブブロックに分割して割込みルーチンに渡すとともにテキストブロックの送信中に制御シーケンスの送信要求が発生した場合には制御シーケンスをサブブロックに優先して割込みルーチンに渡す手順制御部と、この手順制御部から渡されたサブブロックおよび制御シーケンスに対して必要な符号を付加して送信する割込みルーチンとを有することを特徴とする送信モード種別によるデータ分割送信方式。

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