特許
J-GLOBAL ID:200903076101674934

物体検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100773
公開番号(公開出願番号):特開平6-308255
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【構成】 便座ボックス3の前面に投光素子4及び受光素子5よりなる人体検知センサ6が設けられている。トイレルームの壁面7には、投光素子8及び受光素子9よりなる手検知センサ10が設けられている。人体検知センサ6の投光素子4から検知領域20に間欠的に投光され、これと同期して受光素子5が作動される。また、この作動から125mSec遅れて手検知センサの投光素子5から検知領域21に投光され、これと同期して受光素子9が作動される。【効果】 複数の領域において物体を検知する場合、各領域における投光素子及び受光素子の作動がずれているため、混信が全くなく、きわめて精度の高い物体(人体を含む。)の検知が可能である。
請求項(抜粋):
2以上の検知領域に対しそれぞれ投光素子によってパルス変調された光を間欠的に投光し、各検知領域からの反射光を受光素子で受光して当該領域における物体の検知を行なう物体検知方法において、各領域に対し投光する変調周波数が同一又は近接しており、投光するタイミングを領域ごとに異ならせると共に、該領域への投光とその反射光の受光とを同期して行なうようにしたことを特徴とする物体検知方法。
IPC (2件):
G01V 9/04 ,  E03D 5/10

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