特許
J-GLOBAL ID:200903076102246626

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-204213
公開番号(公開出願番号):特開平9-050188
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 ドラム状の感光体に対して弾性及び磁性を有する現像ローラを用いて現像する場合に、現像ローラ表面の電荷ムラに起因する残像等の異常画像の発生とトナー飛散とを防止できるようにすること。【解決手段】 弾性体層51と磁極ピッチが微細な磁界発生層52とを有する現像ローラ49をドラム状の感光体32に押圧接触させて、感光体32上の静電潜像を現像ローラ49上に保持させた1成分磁性トナーによって現像する構成の下、現像ローラ49と感光体32との接触部53より回転方向下流側位置の現像容器47の開口部48内で現像ローラ49表面に対してトレーリング方向に密閉的に接触する逆流防止部材、例えば、ブラシ部材61を備えて、現像ローラ49表面に生ずる不均一な電荷をブラシ部材61の摺接により掻き混ぜて均一化させるとともに、トナー飛散を防止するシール機能を持たせた。
請求項(抜粋):
静電潜像が形成されるドラム状の感光体と、ゴム換算硬度が70°以下の弾性体層と、この弾性体層の表層に形成されて1成分磁性トナーを保持する磁極ピッチが微細な磁界発生層とを有し、前記感光体表面に押圧接触して1成分磁性トナーにより前記静電潜像を現像する現像ローラと、この現像ローラと前記感光体との接触部より回転方向上流側位置で前記現像ローラ表面に弾性的に接触してトナー層厚を規制するトナー規制手段と、前記現像ローラの全幅に渡る長さを有して、前記現像ローラと前記感光体との接触部より回転方向下流側位置の現像容器開口部内で前記現像ローラ表面に対してトレーリング方向に密閉的に接触する逆流防止部材と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/09 101 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 505
FI (3件):
G03G 15/09 101 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 505 A

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