特許
J-GLOBAL ID:200903076102778318

棒状飯の包装形態

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大沼 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052853
公開番号(公開出願番号):特開2000-247388
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 海苔が棒状飯から隔離されていて棒状飯の水分で海苔が湿気ることがなく、棒状飯を隔離用フィルムで包んで海苔を巻き付ける包装機構を複雑化しないで済む、棒状飯の包装形態。【解決手段】 棒状飯Rを少なくとも一巻きして棒状飯Rの周面を覆う海苔1と、海苔1の内側にきて棒状飯Rと海苔1を隔離する隔離用フィルム2と、海苔1と隔離用フィルム2で包まれる棒状飯Rを周面が略密着する状態に収容するフィルム製包装体3からなる。隔離用フィルム2は、長方形のフィルム2が使用され、その長手方向に棒状飯Rの長手方向に合わせてフィルム2の中央部に棒状飯Rを合わせ、フィルム2の長手方向の両側部分を折り曲げて棒状飯Rを一巻きしてから、フィルム2の幅方向の両側部分を折り曲げて棒状飯Rに密着し、棒状飯Rの端面の両側より三角形に折り返された耳部が張り出している。
請求項(抜粋):
棒状飯を少なくとも一巻きして棒状飯の周面を覆う海苔と、海苔の内側にきて棒状飯と海苔を隔離する隔離用フィルムと、前記の海苔と隔離用フィルムで包まれる棒状飯を海苔が略密着する状態に収容するフィルム製包装体からなり、前記隔離用フィルムは、長方形のフィルムが使用され、その長手方向に前記棒状飯の長手方向に合わせてフィルムの中央部に前記棒状飯を合わせ、フィルムの長手方向の両側部分を折り曲げて前記棒状飯を一巻きしてから、フィルムの幅方向の両側部分を折り曲げて前記棒状飯に密着し、前記棒状飯の端面の両側より三角形に折り返された耳部が張り出している、ことを特徴とする棒状飯の包装形態。
Fターム (8件):
3E035AA10 ,  3E035AB10 ,  3E035BA08 ,  3E035BA10 ,  3E035BB08 ,  3E035BC02 ,  3E035BD02 ,  3E035CA07

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