特許
J-GLOBAL ID:200903076103257990

熱収縮性フィルムによる収縮包装形態とそのフィルム包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375826
公開番号(公開出願番号):特開2003-175916
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 熱収縮性フィルムを用いた熱収縮包装において簡易な開封構造を有する収縮包装形態と開封構造をフィルムのシール時に同時に形成し得るピロー型シーラの包装装置を提供する。【解決手段】 ピロー型シーラの包装装置において、フィルムを順次把持する把持部を複数設け、フィルム切断手段11及び溶着シール手段の作動時に、フィルム切断手段11に設けられフィルムを2つ折りにして把持部4に把持させる案内板16の作動位置からフィルムの先端部を把持していた把持部4を移動させ、新たな把持部4を同案内板16の作動位置に配置させる。切断刃15では新たに把持したフィルムの把持部近傍を切断し、シール部30に略平行でシール幅方向の一部区間に穿孔31を形成すると共に、シール部30から重ね合わせたフィルムの端部を幅広の摘み部29として形成する。
請求項(抜粋):
被包装物の一部周面を連続して被包し、残る周面を外部に露呈して密着され、内部に被包装物を収納してなる単一の熱収縮性フィルムによる収縮包装形態であって、前記露呈部は包装体の相反する両周面に形成され、前記フィルムの重合せ端縁から所定間隔内側に形成された溶着シール部と、同溶着シール部の更に内側にあって、その長さ方向と略平行な一部領域に形成された複数の穿孔と、を備えてなり、前記重合せ端縁と溶着シール部との間が熱収縮後に摘み部を構成してなる、ことを特徴とする収縮包装形態。
IPC (6件):
B65B 53/00 ,  B65B 11/10 ,  B65B 45/00 ,  B65B 51/10 ,  B65B 61/10 ,  B65B 61/18
FI (6件):
B65B 53/00 K ,  B65B 11/10 ,  B65B 45/00 ,  B65B 51/10 W ,  B65B 61/10 ,  B65B 61/18
Fターム (22件):
3E051AB05 ,  3E051AB09 ,  3E051EA03 ,  3E051FB02 ,  3E051FD01 ,  3E051JA06 ,  3E051JA08 ,  3E056AA02 ,  3E056BA05 ,  3E056DA05 ,  3E056EA03 ,  3E056EA08 ,  3E056FB03 ,  3E056FD02 ,  3E094AA13 ,  3E094CA06 ,  3E094CA12 ,  3E094DA08 ,  3E094EA02 ,  3E094FA14 ,  3E094FA30 ,  3E094HA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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