特許
J-GLOBAL ID:200903076103806072

留守番電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031638
公開番号(公開出願番号):特開平10-229442
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 外出先から留守番電話装置に録音された用件メッセージを聞く場合の面倒な操作を省略した留守番電話装置を提供する。【解決手段】 本発明の留守番電話装置1は、電話回線2が並行して接続される着信検出部3および回線インタフェース4、回線インタフェース4に接続された受信部5、留守番電話機能を果たす音声録音再生部6、全体の制御を司る制御部7、制御部7に接続された操作キー8、装置に予め登録しておく電話番号等を記憶するメモリ9により構成される。そして、通話前情報通知サービスAから送られてくる発信者番号通知とメモリ9に記憶された電話番号等が一致したとき、直ちに留守番電話装置に録音された用件メッセージを再生する。
請求項(抜粋):
発信先から受信した用件メッセージを録音し、所定の操作が実行されたとき録音した用件メッセージを再生する留守番電話装置において、前記留守番電話装置利用者の利用者識別情報を入力する入力手段と、前記入力手段に入力された利用者識別情報を記憶する記憶手段と、発信先から前記留守番電話装置に用件メッセージを再生する着信がなされた際、通話前情報通知サービスから送られてくる利用者識別情報および前記記憶手段に記憶された利用者識別情報を照会するとともに、前記情報通知サービスから送られてくる利用者識別情報および前記記憶手段に記憶された利用者識別情報が一致したとき、前記留守番電話装置に録音された用件メッセージを再生する制御手段とを具備することを特徴とする留守番電話装置。
IPC (2件):
H04M 1/65 ,  H04M 1/57
FI (2件):
H04M 1/65 N ,  H04M 1/57

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