特許
J-GLOBAL ID:200903076104535340

スラグ路盤材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212542
公開番号(公開出願番号):特開平7-062346
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】製鋼スラグを基本組成とする路盤材とその製造方法を提供する。【構成】 (1)製鋼過程で塩基度(CaO/SiO2) を重量比で 2.0〜5.0 に制御し、蛍石及び/又は塩化カルシウムを添加したスラグを冷却後、大気圧下で自然エージングし、この終了後破砕して粒度調整を行った後、再び大気圧下で水蒸気を吹き込む強制エージングを施す製鋼スラグ路盤材の製造方法。この方法では、破砕と粒度調整を自然エージングの前に行うことができる。また、これら方法で製造された製鋼スラグ路盤材に、更に高炉スラグ及び/又はコンクリート廃材を混合する方法で混合スラグ路盤材を製造することもできる。(2)上記(1) のいずれかの方法で製造された路盤材。【効果】製鋼スラグから路盤材を短期間で効率よく製造することができる。
請求項(抜粋):
製鋼過程でスラグ塩基度(CaO/SiO2) を重量比で 2.0〜5.0 に制御し、蛍石および/または塩化カルシウムを添加したスラグを冷却した後、大気圧下で自然エージング処理し、この終了後破砕して粒度調整を行った後、再び大気圧下で水蒸気を吹き込む強制エージング処理を施すことを特徴とする製鋼スラグ路盤材の製造方法。
IPC (5件):
C09K 17/02 ,  C04B 5/00 ,  C04B 5/06 ,  C04B 18/14 ,  C09K103:00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-048446
  • 特開昭49-026112
  • 特開平4-202034

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