特許
J-GLOBAL ID:200903076105767066

ダストを主体とする廃棄物の溶融処理炉における運転再開方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 入山 宏正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054872
公開番号(公開出願番号):特開平7-243766
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】簡単な操作で溶融処理を再開でき、バーナ関連の複雑な付帯設備が不要で、大量の粉塵を発生させない、ダストを主体とする廃棄物の溶融処理炉における運転再開方法。【構成】廃棄物投入口61a、排気口81a,81b、溶融塩排出口91a及び溶融スラグ排出口101aを備え、炉11内に主電極111a,111bが上方から挿入されていて、該炉11内に主電極111a,111b間で上層の溶融塩層を仕切る実質的に非電気伝導性の隔壁31が装備されたダストを主体とする廃棄物の溶融処理炉における運転再開方法であって、その運転再開に際し、隔壁31で仕切られた炉11内単位毎に、炉内に溶融開始剤141a,141bを投入し、その中に主電極111a,111bと、補助電極121a,121b又は2本以上の主電極111a,111bを埋設させた状態で、補助電源151a,151b又は主電源131へと切り替え接続して通電する方法。
請求項(抜粋):
廃棄物投入口、排気口、溶融塩排出口及び溶融スラグ排出口を備え、炉内に主電極が上方から挿入されていて、該炉内に主電極間で上層の溶融塩層を仕切る実質的に非電気伝導性の隔壁が装備されたダストを主体とする廃棄物の溶融処理炉における運転再開方法であって、その運転再開に際し、隔壁で仕切られた炉内単位毎に、炉内に溶融開始剤を投入し、該溶融開始剤中に主電極と補助電極とを又は2本以上の主電極を埋没させた状態で、補助電源又は主電源へと切り替え接続した主電極と補助電極との間に又は2本以上の主電極の間に通電することを特徴とするダストを主体とする廃棄物の溶融処理炉における運転再開方法。
IPC (12件):
F27B 3/08 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/02 ZAB ,  F23G 5/50 ZAB ,  F27B 3/04 ,  F27B 3/18 ,  F27B 3/19 ,  F27B 3/20 ,  F27D 11/04
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 L

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